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猫背の6つのデメリット
若い方でもスマホの影響で猫背の方が増えていますね!
猫背だと見た目が悪いのは言うまでもないことですが、
考えられるデメリットを下記にまとめてみました
① 肩こり・腰痛の原因となる
人間の頭部は約5キロの重さがあると言われ、
その頭部の位置が猫背によって前方化すると、
首の筋肉が頭の
この時に緊張する代表的な筋肉は、
僧帽筋上部繊維、胸鎖乳突筋、
猫背の人は、これらの筋肉が慢性的に収縮している為、
肩周りが丸
また、肩甲骨も挙上、前方に引っ張られる形となり、
首・肩こり、腰痛が慢性化しやすくなります
② 顔や首回りの「むくみ」の原因になる
頸部や肩関節周囲の慢性的な筋肉の緊張は、
局所的な循環不全
その結果、局所的に停滞した血液中の水分の一部は、
細胞間液とし
③ 太りやすい体・痩せにくい体になる
猫背になると、胸やお腹が圧迫されます
この状態では横隔膜が十分に上下動することが出来ず、
呼吸が浅くなってしまいます
横隔膜の上下運動は、腹部血流量を増加させる効果があるので、
呼吸が浅くなると、腹部血流量の低下を招き、
基礎代謝の低下へとつながっていくのです
④ 内臓機能全般の低下
腹部血流量が低下するとは、腹腔内に存在する
全臓器への血流量が
肝臓や腎臓での解毒機能、膵臓や胆嚢および小腸での
消化・吸収機
あらゆる臓器の活動が阻害されてしまいま
その結果、もたらされる不調は数多くあります
また、女性は生理痛も悪化させてしまいます
猫背姿勢では胸郭と骨盤の距離が近づき、子宮が圧迫を受
子宮への圧迫ストレスが痛みやホル
⑤体型の見た目が損してしまう
脊柱が屈曲し、肩甲帯が前方突出した姿勢では、
小胸筋・大胸筋は縮むので、
慢性的にその状態が続くと筋力低下を生
バストの支える力が弱まりバストダウンにつながります
合わせて併発しやすい骨盤の前傾「反り腰」状態は、
ポッコリお腹の体型に見えてしまいますし、
逆に骨盤が後傾するいわゆる年配の方がとりやすい姿勢は、
老けてみられてしまいます
⑥自律神経の乱れにつながる
背骨の生理的弯曲を大きく乱した状態は、背骨の近くを通っている
自律神経にも大きく影響を及ぼしかねません
交感神経の優位な状態では、身体も緩みづらく、
ストレスにも過剰に反応してしまうことでしょう
①に戻りますが、さらに首・肩コリ、腰痛を悪化させる状態になりやすくなるのです
(左:1回目施術前、右:4回目施術後)
猫背は姿勢が悪く見えるだけではなく、
様々な形
「姿勢」「歩き方」は大きく体の不調に影響していると考える
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