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足裏の痛み「モートン病」や足裏のタコ・ウオノメについて
このところ、歩行時の足裏の痛みを感じてお見えになる方が増えています
体重をかけると、足裏の指の付け根、
第3趾と第4趾の間、もしくは、第2趾と第3趾の間に焼けるような痛みが走り、
歩くと痛みが増す
「モートン病」といわれる病気があります
歩くだけで痛いなんて、何をするにもつらいですよね…
足指の間に、有痛性の神経腫ができ、圧迫されることで痛みが走ります
なぜ、神経種ができてしまうのかというと、
「足先の荷重」によるのです
40代以上の女性に多く、
原因は、「足裏のアーチの変形(崩れ)」によるといわれています
二足歩行を実現できた人間の足には
3つのアーチが存在しています
【横アーチ】
【外側縦アーチ】
【内側縦アーチ】
しかし、この足裏のアーチが歩き方や生活習慣、
靴の影響で崩れてしまっている方が非常に多くなっています
アーチの崩れた「偏平足」や「開張足」の状態自体では、
なにか症状があるわけではありませんが、
幅の狭い靴やハイヒール、底の薄い靴で硬い地面を歩く・・
運動やダンスも、足先に負担がかかってしまいます
モートン病の、病院での治療は、
それらの荷重から指先を開放することからはじまりますが、
靴の中敷きで足裏のアーチをサポートしたり、
鎮痛剤で痛みを抑えたりといった治療法になるようです
それでも痛みが治まらない場合は、
「手術」で神経腫を切除となるようですが、
完治しない場合もあるとのことです
手術では、神経腫は取り除きますが、
また同じ荷重がかかる生活を送っていれば、また繰り返すかもしれません
しかし、本来の正しい姿勢と呼ばれる姿勢では、
足の指に荷重がかかることはないのです
「姿勢カウンセリング付き」の
足から見直す「筋膜バランストータル整体」は
アーチを形成している足の骨格から整え、
姿勢のバランス、全身の骨格調整をしていきます
足の指に負担のかからない「姿勢」にかわり、
足のアーチが整うことで、歩行時の痛みからも解放されることでしょう
(左:1回目施術前、右:1回目施術後)
(左:4回目施術前、右4回目施術後)
モートン病で確認される足裏の有痛性の神経腫は
レントゲンやCTではわかりませんが、MRIでは確認できます
又、足裏の指の付け根に
「タコ」や「ウオノメ」がある方は、足指に負担がかかっている証拠です
歩けることは健康の証し!!
大事になる前の、足から見直すケアをおススメいたします^^
当サロンは女性専用、完全ご予約制のプライベートサロンです
初めてご来店の方は
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